実績/実例

賃金・退職金制度設計/就業規則改定

賃金・退職金制度設計/就業規則改定

Tクリニック 個人医院、従業員約10名の場合

制度作製時の医院の状況
5年前に開業した個人医院だが、今までは、職員の給与等は院長先生の価値感と、前職給与できめていた。労務に関しては、開業当初から労働基準監督署とコミュニケーションをとり、法的なところはなんとなく整備してあるが、労働時間の限度とか、有休のとり方とか細かいところは本当にこれでいいのかよくわからない。従業員が増加してきたので、就業規則という形で整備したい。それにともなって、各職員で格差のある給与についても、ある程度統一した尺度をもちたい。
会社 Tクリニック
業種 医院
従業員数 10名
あおばの提示した解決の道筋
医院の実態をみて、開院時間に合わせた変形労働時間制を整備。同時に休暇の取り方のルール等も整備して、いままで直前のシフト変更等が多かった職員の労働時間管理を統一化した。また、簡易的な職能等級制度を職種別にいれて、給与テーブルを作製することで、賃金体制を整備した。同時にあいまいだった退職金制度についても整備した。
結果
就業規則をはじめ、各種規程類、書式一式が整備され、今後さらに医院が発展する土台ができた。いままで、ずるずると職員の要求を聞いてしまっていたが、規則をたてに、きちんとした勤務体制がひけて、かえって院長と、職員たちとの間の風とおしがよくなった。