実績/実例
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賃金・退職金制度設計/就業規則改定
賃金・退職金制度設計/就業規則改定
T社(株)運輸業・従業員約300名の例
- 制度・規程見直しのきっかけ
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もともと就業規則が古く、解雇等のトラブルがあった。対策を考えているときに、陸運局と、労働基準監督署の合同臨検にあたってしまい、夜間の宿直許可取り消し、夜間の勤務について、時間外・深夜割増を払えと是正勧告が出された。就業規則は法律にあった形で書き換えないといけないのはわかっているけど、夜間のところをまともにやることで、どのくらい総額人件費が上がってしまうのだろうか?経営は大丈夫かなぁ。
会社 |
T社(株) |
業種 |
運輸業 |
従業員数 |
約300名 |
- あおばの提示した解決の道筋
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労働時間は、変形労働制を駆使してあらゆるパターンを考えた上、一ヶ月変形労働時間制を採用することにし、シフトを組み換え、実務との調整を行った。
変更によってどのようなことが生じるかをシュミレーションして、それぞれ総額人件費を計算、結果的に実労働時間が減少することで時間外扱いにならず、総額人件費は減少した。
- 結果
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効果的な変形労働時間制採用により、総労働時間の低下、総額人件費の減少が実現可能となった。ゆとりができたことで、結果的に社員一人一人のモラルが向上した。