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年金保険料の納付、45年間に延長

 厚生労働省の審議会は、国民年金の保険料の納付期間を40年から45年に延ばす改革案を大筋で了承しました。将来の受取額を増やすほか、年金の支え手を増やして制度を安定させる狙いです。来年の通常国会で法改正を目指しています。

 今の国民年金は20歳から60歳まで保険料を納め、65歳から月約64,000を受け取ります。納付期間を65歳まで延ばせば、毎月8,000円ほど多く受け取れます。