お役立ち情報

Useful Information

在職老齢年金の支給停止基準額

 在職老齢年金は、支給されている老齢厚生年金の月額と総報酬月額相当額により、年金額が調整される仕組みであり、総報酬月額相当額が高くなるにつれて、支給停止額も高くなります。支給停止額の計算の基礎となる額の一つが平成2741日より変更になりました。

 総報酬月額相当額が一定額を超えた場合に、さらに総報酬月額相当額が増加した分だけ年金を支給停止する額が46万円から47万円となりました。