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マイナンバー関係情報
取得が進むマイナンバーカード(内閣府)
2018.12.03
昨年11月13日よりマイナンバーを利用した行政機関間の情報連携が本格的に運用開始となり、今年11月には日本年金機構の「ねんきんネット」と「マイナポータル」が繋がったことで、利便性の向上を目指した運用が進展しています。
先日、内閣府が公表した「マイナンバー制度に関する世論調査(平成30年10月調査)」においてマイナンバーカードの取得状況を確認したところ、以下のような結果になりました。
①取得している、もしくは取得申請中 27.2%
②取得していないが、今後取得する予定 16.8%
③取得していないし、今後も取得する予定はない 53.0%
①と②を合計すると、44.0%の人が取得した(する)と回答しており、マイナンバーカードの取得意向が高まっていると見ることができます。
年代別の回答状況を確認すると、若年になるほど取得した(する)と回答した人が多くなる傾向があるものの、取得した(する)と回答した人がもっとも多い年代は60歳~69歳で52.3%と最多となっています。
マイナポータルの充実も実施されており、今後、マイナンバーカードの取得は更に広がってくることが予想されます。