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労働関係情報
大幅増となった令和2年度の男性の育児休業取得率(厚生労働省)
2021.09.01
男女の均等な取り扱いや仕事と家庭の両立などに関する雇用管理の実態把握のために実施している「令和2年度雇用均等基本調査」の結果が厚生労働省から発表されました。
これによると男性の育児休業の取得率が12.65%となり、前年度の7.48%と比較し大幅な引上げになっています。
しかし、この内、育休期間が5日未満の取得者の割合は 28.33%となっており、なかなか長期間にわたって取得できる環境が整っていないことが想像されます。来年の4月以降、順次、改正育児・介護休業法が施行されますが、男性の育児休業取得率や取得期間についてもよく確認しておきましょう。
これによると男性の育児休業の取得率が12.65%となり、前年度の7.48%と比較し大幅な引上げになっています。
しかし、この内、育休期間が5日未満の取得者の割合は 28.33%となっており、なかなか長期間にわたって取得できる環境が整っていないことが想像されます。来年の4月以降、順次、改正育児・介護休業法が施行されますが、男性の育児休業取得率や取得期間についてもよく確認しておきましょう。