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労働関係情報

2021年12月及び2021年平均の有効求人倍率・完全失業率(厚生労働省・総務省)

 2022年2月1日、202112月および2021年について、厚生労働省から一般職業紹介状況が、また総務省から労働力調査の結果が公表され、202112月および2021年の有効求人倍率、完全失業率が明らかになりました。

 〇202112

  有効求人倍率 →「1.16倍」、前月に比べ0.01ポイント上昇

  完全失業率  →「2.7%」、前月に比べ0.1ポイント低下

 〇2021年平均

  有効求人倍率 →「1.13倍」、前年に比べ0.05ポイント低下

  完全失業率  →「2.8%」、前年と同率

 年単位では有効求人倍率は前年比で低下、12月単月では有効求人倍率、失業率ともに改善していますが、新型コロナウイルスの再拡大により2022年1月以降は改善が足踏みになることも予想されています。採用等にも関わるデータとなりますので、今後も状況を注視しましょう。