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求人倍率正社員0.63倍 11月、非正規が増加 安定雇用課題に (厚生労働省)
2014.01.01
厚生労働省が発表した11月の有効求人倍率は1.00倍となり、求職者に見合う求人数がある1倍台を6年1カ月ぶりに回復しました。ただ、正社員に限った有効求人倍率は0.63倍にとどまり、新規求人の大半は非正規となっています。
全体の有効求人倍率が1倍台に乗るのは、平成19年10月以来です。平成20年秋のリーマン・ショックの影響で平成21年8月には0.42倍まで落ち込んでいました。
新規求人を多く出しているのは自動車や電気機械などの製造業です。ただ大半は期間工とみられ、消費増税後の反動減を指摘する声もあります。