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労働関係情報

希望者全員を65歳まで雇用」66%に拡大 (厚生労働省)

 

厚生労働省が発表した高年齢者の雇用状況(6月1日時点)によりますと、希望した人全員が65歳まで働ける企業の割合は66.5で、前年に比べ17.7ポイント上昇しました。

 平成24年6月~平成25年5月の1年間に60歳で定年を迎えた37万人のうち、継続雇用された人は76.5%、継続雇用を希望せずそのまま退職した人は22.3%でしたまた、継続雇用を希望したが雇用されなかった1.2でした。

 企業が取り組む雇用確保措置の内訳は、定年の廃止が2.8%(前年比0.1ポイント増)、定年引き上げが16%(同1.3ポイント増)、継続雇用制度の導入が81.2%(1.3ポイント減)でした。