過労やいじめでうつ病など精神疾患を発症したとして、労災申請した人数は平成25年度は1,409人（前年度比152人増）で、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめで分かりました。労災認定は436人（同39人減）で４年ぶりに減少しましたが、依然高水準にあります。いじめや過重労働など職場環境の悪化が原因で発症した事例が目立ちました。