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労働関係情報

有効求人倍率、10月1.40倍 25年2ヵ月ぶり高水準 (厚生労働省)

 厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は前の月に比べて0.02ポイント上昇の1.40となりました。上昇は2ヵ月連続となり、平成38月(1.40倍)以来252ヵ月ぶりの高水準となりました。企業の求人が伸びる半面、求職者数が減少しています

  業種別では、教育・学習支援事業や訪日外国人の恩恵を受ける宿泊業・飲食サービス業で求人が伸びています。正社員の有効求人倍率は0.89倍と前の月に比べて0.01ポイント上昇しました。