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日本の労働生産性は製造業で米国の7割、サービス産業で5割(日本生産性本部)
2017.01.04
日本生産性本部より「日米産業別労働生産性水準比較」が発表されました。産業別に日米の生産性を比較すると、日本の労働生産性水準は、製造業で米国の7割(69.7%)、サービス産業で5割(49.9%)でした。産業別にみた日本の労働生産性水準は、化学(143.2%)と機械(109.6%)のみで米国を上回っていますが、それ以外の産業はすべて下回っていました。
今後、労働力人口減少という時代になり、生産性の向上はすべての企業における最重要課題となっていきます。様々な設備投資も重要ですが、そもそもの仕事の進め方や労働慣行も変えていく必要があるかもしれません。