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営業秘密の漏えい 要因のトップは現職従業員等のミスによる漏えい(経済産業省)
2017.05.01
経済産業省より「企業における営業秘密管理に関する実態調査結果概要」が公開されました。調査結果の中から、営業秘密の漏えいが発生したルートの上位3つを見てみると、以下のようになっています。
1位 現職従業員等のミスによる漏えい 43.8%(前回調査26.9 %)
2位 中途退職者(正規社員)による漏えい 24.8%(同50.3 %)
3位 取引先や共同研究先を経由した漏えい 11.4%(同9.3%)
企業が有効性を感じている対策として、「PC等の情報端末にはアンチウイルスソフトの導入」「営業秘密の保存領域にアクセス権を設定する」「ファイアーウォール等の導入」「USBメモリ等の持ち込み・持ち出しの禁止」などが挙げられています。