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労働関係情報

2.75倍となる高校新卒者の求人倍率 9月末の内定率は64%(厚生労働省)

 厚生労働省は、令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめを公表しました。これは20203月に高校や中学を卒業する生徒について、20199月末現在の公共職業安定所(ハローワーク)求人における求人・求職・就職内定状況を取りまとめたものです。

 結果を確認すると、高校新卒者の就職内定率は64%で、前年同期比1.7ポイントの上昇。求人数は約466,000人で、同2.7%の増加の一方、求職者数は約169,000人で、同1.9%の減少でした。ここ数年は求人数が伸び、求職者数が減少している状況が続き、求人倍率は2倍を超える状況が続いています。