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労働関係情報

「勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル」ダウンロード開始(厚生労働省)

 勤務間インターバル制度は、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を確保する仕組みであり、20194月にその導入が努力義務化されました。従業員の健康保持のためには睡眠時間の確保は重要なテーマであり、その点からはもっとも直接的な効果が期待できる制度となっており、その導入が望まれます。

 国としても2020年までに導入企業の割合を10%以上とすることを目標としていますが、20191月時点で3.7%に止まっており、その導入はあまり進んでいません。

 そこで厚生労働省では、「勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル」を作成しました。以下のような内容がまとめられていますので、是非参考とし、制度導入を検討してみてください。

1)勤務間インターバル制度について

2)勤務間インターバル制度の導入・運用に向けた取組の全体像

3)勤務間インターバル制度導入の手順

4)勤務間インターバル制度を導入している企業の事例紹介