お役立ち情報

Useful Information

その他情報

2022年4月・10月に追加となる安全運転管理者のアルコールチェック業務(警察庁)

 社用車を保有している企業は多くあるかと思いますが、自動車を5台以上(乗車定員11名以上のものは1台以上)使用している事業所は、安全運転管理者を選任し、公安委員会へ届け出することが道路交通法で定められています。これに関連し、先日、道路交通法施行規則が改正され、次の業務が安全運転管理者の新たな業務とし追加されました。

1.酒気帯びの有無の確認および記録の保存(202241日施行)

2.アルコール検知器の使用等(2022101日施行)

 安全運転管理者の業務は人事労務とは少し異なる分野かもしれませんが、企業運営上、適正な管理が求められるものです。現状の運用状況を確認し、適正な取扱いをするように進めましょう。