平成25年賃金構造基本統計調査の都道府県別速報によりますと、基本給にあたる「所定内給与」の平均額は千葉、愛知、大阪など19道府県で前年に比べ増えました。

　地域別には東日本で増加が目立ち、西日本では減少が多くなりました。金額が最も高かったのは、昨年と同じく東京都で36万4,600円。増加幅が最も大きいのは、１万1,600円増の香川県でした。