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最低賃金、11都道府県で生活保護より低く(厚生労働省)

 

逆転現象が新たに発生したのは青森、埼玉、千葉、京都、兵庫の5府県です。

 生活保護の受給者が増え割安な住宅が不足した結果、多くの自治体で家賃分の給付が増えました。最低賃金で働く人の手取り収入が社会保険料の上昇で1人あたり1~2円減ったことも逆転現象拡大につながりました。

 政府は税金で賄っている生活保護給付のうち、食費などにあてる「生活扶助」を8月から引き下げます。